作業療法学専攻の「日常生活活動」の授業では、福祉機器を使用した演習も行います。
今回は「車椅子体験」で、学生が楽しく体験しながら理解できるような方法で学びを深めました。
科目担当教員から車椅子の部品とその機能について説明を受けた後、学生はグループになり、それを確認しました。また、車椅子の操作の方法について、動画で学んだ後、学生たちは実際にエレベータや段差、身体障害者用トイレの利用などを体験しました。
さらに、障害物を避けて走行する体験も行いました。このような“体験学習”によって学びを深めながら、学生は作業療法士への階段を一歩ずつ上っていきます。 6月22日には本学のオープンキャンパスが開催されます。ぜひ一度、作業療法学専攻のブースに足を運んでいただき、作業療法を体験してみてください。