開催中の「大阪・関西万博」で4月29日、本学社会学部がパビリオン「サステナドーム」に出展し、SDGsにかかわるイベントを開きました。子どもたちのほか、外国の方も大勢訪れ、クイズやモノづくりで楽しんでもらいました。
出展したのは、本学社会学部の学生と教員ら24人。パビリオンでは、5つのブースに分かれて、それぞれのブースでミッション(課題)を達成したら、スタンプを押してもらい、5つそろったら、くじ引きで景品がもらえるというものです。

ブースでは、災害時に新聞紙でスリッパをつくることや、SDGsの18番目を考えたり、フードロスのために、野菜や果物をどうしたらいいかを絵で描くミッションに挑戦。子どもたちは大学生と一緒に楽しみながら、SDGsを学んでいました。

来場者からは「大学が万博に出展できるのはすごいですね」との感想を頂きました。
同様のイベントは8月にも予定されており、社会学部のSDGsプロジェクトは、身近なモノを使って持続可能な社会をつくるという発信を加速させていきます。
問い合わせは社会学部SDG研究推進室(amano.kensaku@yamato-univ.jp)