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教員の紹介
油井 清光
教員の紹介
氏名 | 油井 清光 |
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職位 | 教授 |
学部 | 社会学部 |
学科・専攻 | 社会学科 |
専門・研究分野 | 社会学理論、社会学史、文化社会学 |
研究キーワード | グローバル化、サブカルチャー、文化と社会 |
学部担当科目 | 現代と社会、基礎演習、社会調査方法論、社会調査入門、キャリアデザイン |
関連リンク | |
学位 | 博士(文学) |
実務経験 | 無 |
現在の研究内容・課題 | 文化のグローバル化、とくに最近は日本のサブカルチャーのポピュラーカルチャー化と、その展開のグローバルな文脈について、研究をすすめてきました。社会学理論については、現代社会とそれを分析する社会学理論のvisual turn論や、メディア交換によるコミュニケーションの社会学に関心を持っています。サブカルチャー研究をはじめたきっかけは、海外での授業でした。現代日本の社会文化について海外で話をするというとき、サブカルに少し触れると、そのとたんに学生たち目の色が変わるという経験をたびたびしました。そうしたテーマを日本でも発展させない手はない、と思ったからです。社会学理論としては、後期パーソンズの象徴的メディア交換の理論と、ルーマンのそれとの違いをふまえながら、現代における「つながり」の様相の社会学理論の構成が課題であり目標です。 |
主な研究業績 | (著書)
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主な所属学会 | 日本社会学会、日本社会学史学会、日本社会学理論学会 |