理工学部 理工学科建築学専攻

人の心を
豊かにできる建築士を
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CURRICULUM
授業ピックアップ
建築学実験Ⅰ(建築構造)
学生がグループを組み、それぞれのグループが協力しながら理想とする骨組みをつくり上げ、荷重に対する強さや、骨組みの軽さ、デザインの良さなどの総合点を競い合うコンテストも行っています。

建築学実験Ⅱ(環境工学)
すぐれた建築家になるには、デザイン系科目の他にエンジニアリング系科目の修得も必要です。写真は、壁面内装材としての白クロス、木質系素材、コンクリートを画像と動画でディスプレイ上に再現し、提示方法の違いによってインテリアの印象がどのように異なるかについて、評価実験を行っているところです。

建築学基礎セミナーⅡ
この授業では、建築計画、建築史、都市計画・まちづくり、建築構造学、建築環境工学などの各分野の教員がそれぞれテーマを提示し、学生がその中から自由にテーマを選び、数名でチームをつくり、学生主体で学ぶPBL方式で行われます。今年の建築構造学のチームでは、大阪・関西万博の大屋根リングの貫工法を詳しく調べました。建築環境工学チームでは、自宅や自分が通っているジムの温湿度を計測しました。また、デザイン系では、1年生から4年生までの60名余りの学生が縦割りで班を組んで、長谷工住まいのデザインコンペティションにチャレンジし、4年生の来間海人さんは、見事に全国1位の最優秀賞を受賞しました。

建築学実践演習Ⅰ
建築計画、建築史、都市計画・まちづくり、建築構造学、建築環境工学などの各専門分野の教員がそれぞれテーマを提示し、学生が興味あるテーマを選び、テーマごとに数人のチームを組み、議論を重ね、解決案を見いだします。工学系では、実験や計測データをもとに分析を行い、デザイン系では、コンペに参加します。これまでに、長谷工住まいコンペに応募して、大和大学は、全国3位の応募数の実績があり、かつ佳作を2回受賞しています。写真は、コンペ応募作品に対する学内賞の投票および展示風景です。

インテリアデザイン
空間の内装や家具をデザインする方法を修得します。例えば、色彩計画では、幼稚園の室内デザインを課題とし、子供の感性を育む色彩を考えながら、学生一人ひとりがカラースキームを提案します。講義終盤には、各学生が共感できる作品に投票。支持を集めた作品は展示され、教員と学生が自由に意見や感想を述べ合います。学生一人ひとりがインテリアデザインの本質を見極める感性を育みます。

建築学実践演習Ⅰ
建築計画、建築史・意匠、都市計画・まちづくり、建築構造学などの各専門分野の教員が、それぞれテーマを提示します。興味あるテーマに対し学生は小人数のチームを組んで、議論を重ねながら問題点を発見し、解決案を見出し、最後に図面や模型などでデザイン案を提案します。デザインコンペに参加するのも大きな特徴です。これまでに長谷工住まいデザインコンペに応募して、2回佳作を受賞しています。

建築設計製図
図面模写と住宅などの小規模空間の設計を通して、建築空間を再表現するための基本的な技術と、図面での伝達技術を修得します。また、各種図面の作図を通して、立体的な空間把握ができる力を身につけます。

理工学基礎セミナー
理工学部の5専攻の枠を超えて、学生どうしが少人数のグループをつくり、各グループがそれぞれ課題・テーマを決定し、学生が主体となって課題解決に向けて協力しながら議論を重ねるPBL型(Project-based learning・problem-based learning)講義です。
実現することのできるイノベーションをグループワークを通じて考え、具体的なイメージをもって理解することができます。
<課題・テーマの一例>
- 「高齢者の活躍や楽しみを支援するような施設を作るには」
- 「IT・AIが実現する障がい者に優しいスマートハウスとは」

RESEARCH
最先端の科学技術を支える多彩な研究ゼミ。
未来の科学技術をリードしていくであろう多彩な分野の研究ゼミを設けています。豊富な経験と実績を有する教授陣による丁寧な指導のもと、学生一人ひとりが最先端の学びに触れ、高度な専門性を身につけたスペシャリストを育てます。専攻の専門領域を超えて幅広く学ぶことが可能です。
研究ゼミピックアップ
「都市・建築史」
フィールドワークやシンポジウム、
研究会などを通し、
都市環境や建築空間を
デザインする能力を養成。

CHECK 1
フィールドワークをもとに、日本を含めたアジアの都市空間や住宅地、建築作品の歴史を研究。CHECK 2
PBL(問題解決型学習)方式で既存の建築ストックのコンバージョン(リノベーション)やまちづくりを研究。CHECK 3
歴史的文脈を活かして、より良い都市環境や建築空間をデザインすることが目標です。CHECK 4
国際的なシンポジウム、ワークショップ、研究会、学会大会にゼミ生全員で参加し、国内外の都市や建築を調査。
MESSAGE
グローバルな観点で都市や建築を考える「建築人」をめざしましょう。
研究ゼミピックアップ
建築構造研究
建物に作用する力(荷重)が耐える力(耐力)を超えると建物が倒壊することがあります。それを防ぐために荷重の研究を行います。荷重の代表例として地震、台風などがよく知られていますが、他にも洪水や火山噴火、温度変化などの分野も研究します。また、「免震」という建物に作用する地震の力を大幅に減らす技術を建物単体ではなく街区全体に適用して都市を災害から守る研究も行います。
研究ゼミピックアップ
都市・建築史研究
過去から現在までの都市空間の変遷を考察し、歴史的な建造物やまち並みの保存活用、デザインの継承などを目標に研究を取り組んでいます。国内のみならず、海外でのフィールドワークも実施するほか、有名な建築家や研究者を招き、定期的に講演会を開いています。卒業設計では、都市やリノベーションからのコンセプトで建築設計・都市計画を提案するのが特徴です。また、卒業研究では、東京大学大学院をはじめとする国公私立大学の研究室と共同ゼミを年3回開催しています。本ゼミでは、国公立大学院に多くの進学者を輩出し、修士課程修了後は、スーパーゼネコン設計部や大手組織設計事務所の都市デザイン部門、大手不動産会社の開発部門などに就職しています。
研究ゼミピックアップ
建築環境工学研究
建物とその周辺の温度・湿度・気流・空気質・騒音・明るさなどを適切に調整し、健康で安全かつ快適な建物や都市をつくることを研究しています。具体的には、地域の音楽イベントと地域活性化、ゼロエネルギー建物における省エネルギー性能に関係する因子、日米における建築物省エネルギー関連規制の法体系と規制基準、タワーマンションの立地特性、大規模宅地開発と気象特性の変化、ライブハウスにおける換気の実態と評価、空き家における換気方法が室内温熱環境に及ぼす影響、卓球の競技経験量による競技場の光環境評価の違い、などに取り組んでいます。
SPECIALIST
スペシャリスト
各分野のスペシャリストがあなたを導きます。
研究者の特集記事をご覧ください。
EMPLOYMENT AND QUALIFICATIONS
万全の就職サポート。多彩な資格取得も可能。
少人数教育環境の下、日本を代表する企業との連携を活かして一人ひとりの希望の就職実現を強力サポートするほか、いずれの専攻でも希望者は多彩な資格の取得をめざすことができます。
取得をめざす主な免許・資格
建築学専攻
- 一級建築士(受験資格)※1
- 二級建築士(受験資格)
- 木造建築士(受験資格)
- 1級建築施工管理技士(受験資格)※2
- 2級建築施工管理技士(受験資格)※2
- インテリアプランナー
- インテリアコーディネータ―
- 基本情報技術者
など
※1 卒業後、要実務経験
※2 免許登録には卒業後、要実務経験
VOICE
先輩VOICE


先生から直接アドバイスをいただけることが、
成長につながっています
理工学科 建築学専攻 3年
福岡県立筑前高等学校出身
「建築計画学」では図書館や美術館のプランニングを行います。自由な発想と表現を設計に活かすことができることに面白さを感じています。自分のプランについて、先生から直接アドバイスをいただけることも成長につながっています。住宅や公共施設の設計を一から自分たちで行う「建築設計製図」もワクワクする科目。自分のやりたいことを図面に起こして模型をつくり、形にしていきます。実際の建築家が設計する時と同じことを実践するのは楽しく、やりがいもあります。将来は、一級建築士の資格を取得して、自分の設計した建築物を建てたいです。そのために、設計課題に全力で取り組んでいます。


⽇本全国規模で開催される
『コンペ』に参加し100選に⼊賞。
理工学科 建築学専攻 4年
奈良県⽴奈良朱雀⾼等学校(現 奈良県⽴奈良商⼯⾼等学校)出身
オープンキャンパスでみた先輩の建築図面は、鮮明で迫⼒がありました。その時に抱いた憧れが後に私⾃⾝の原動⼒となり、幼い頃からの夢である建築家になることを叶えるため大和大学の建築学専攻に入学を決めました。一番やりがいを抱いていたのは、「建築設計製図」です。100人いれば100通りの発想があり、作品が個性を持っています。その人の感性が表れ、建築の面白さを改めて感じることができました。⼤学の枠を超え、⽇本全国規模で開催される『コンペ』は⾃分⾃⾝の実⼒を試せる絶好の機会。3回⽣の際には建築新⼈戦2024に参加し、全国1,100名を超える中から100選に⼊賞し、⼤学⽣活における「最⾼の舞台」だったと感じています。


建築には正解がなく、設計する人で異なるものができて面白い。
理工学部 理工学科 建築学専攻 4年
大阪府立北千里高等学校出身
小さいころから物作りが好きで物を作る仕事をしたいと思っていました。以前は漠然としていた建築関係の仕事に就きたいという夢が、講義を受けたり、著名な方から話を聞いたりするうちに鮮明になってきました。先生や外部の講師の方々だけでなく、先輩方からの話も良い刺激となりより一層建築の仕事がしたいと思っています。建築には正解がなく設計する人によって全く異なるものができて面白いです。同じような建物でも設計者により意図が異なり、その建物を使う人によって配慮も異なる。将来は自分の個性を活かしつつ様々な視点から物事を考えられるような建築士を目指します。


















