大和大学 大志を、まとえ。

急速に変化する

社会のニーズに応える理工学部

FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING

理工学部
理工学科
数理科学専攻 | 情報科学専攻 | 電気電子工学専攻
| 機械工学専攻 | 建築学専攻
(2020年4月開設)

少子高齢化による人口減少やAI、ロボット技術の進化などによって、社会の在り方が劇的に変化する近い将来。国や産業界がめざすSociety5.0時代の実現にむけて、求められる人材の資質や能力は大きく変わろうとしています。
産業界や国は、「専門分野融合型の知識を持った人材」、「経済や経営の知識を兼ね備えた人材」、「実社会のニーズを理解し変化に対応できる人材」、「グローバル化に対応できる人材」などを次代の理工系人材育成の核と位置付けています。世界に目を向けると、アメリカのオーリン工科大学の取り組みなどはその好例といえます。
本学理工学部は、激変する社会のニーズに応える特色を持たせ、これからの理工学教育の先駆けとなる教育を展開することで、社会から真に求められる人材を育成します。

Society5.0 (超スマート社会)

狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く新たな社会。IoTですべての人とモノがネットでつながり情報、知識を共有し、AIやロボット、自動走行などの技術が新たなニーズや可能性を広げることで根本的な変革を起こす社会。実現には、従来の単一分野の理工系知識にとどまらず、分野融合型の知識や、文系・理系の枠を超えた専門性と柔軟性が必要とされるといわれています。

オーリン工科大学とは

アメリカ・ボストン郊外にある工学系の若い大学。開学から十数年で全米トップクラスにランキングされ世界的な注目を集めています。専門領域を超えたフレキシブルなカリキュラム編成や、企業と連携した実学教育の展開、あえて大学院を持たず4年間は基礎教育を徹底し、卒業後はMITやハーバード大の大学院へ進学するなど、本学理工学部が理想とする教育を実践している大学です。

1
独自の5専攻融合型カリキュラムと多彩な研究ゼミ

2
日本を代表する企業との連携による実学教育、
最新鋭の設備を導入した環境

3
就職はもちろん国公立大学大学院進学・資格取得を強力サポート

CURRICULUM

独自の5専攻融合型カリキュラムで産業界が求める幅広い知識を修得。

本学理工学部では「数理科学専攻」「情報科学専攻」「電気電子工学専攻」「機械工学専攻」「建築学専攻」の5専攻の専門領域の壁を超えたフレキシブルなカリキュラムを実現。これにより社会・産業界が求める幅広い視野と知識、新しい発想力を備えた人材育成が可能となります。

他専攻から自由選択できる科目例(※一部抜粋)

数理科学専攻

  • 微分方程式
  • 数値解析
  • 複素関数論
  • 離散数学
  • 数理統計学
  • 確率論

情報科学専攻

  • データベース工学
  • 情報セキュリティ
  • 情報通信ネットワーク
  • コンピュータグラフィックス
  • 人工知能
  • データ科学とデータ分析

電気電子工学専攻

  • 電子回路設計
  • 電気通信システム
  • 半導体・電子デバイス工学
  • 電気電子制御工学
  • 電気エネルギー工学
  • 電磁気学

機械工学専攻

  • 機械制御工学
  • 機械設計工学
  • 流体力学
  • 材料力学
  • 宇宙システム工学特論
  • ロボティクス基礎

建築学専攻

  • 建築CAD
  • 建築構造力学
  • インテリアデザイン
  • 耐震設計法
  • 都市計画論
  • 建築環境工学

なぜ、5専攻融合型カリキュラムで学ぶ必要があるの?

例えば、身近なスマートフォンを例にとっても下記のように様々な領域にまたがる知識、技術やアイデアが必要とされるからです。

機械工学専攻

処理速度を速める高性能半導体、IC、モーター、高性能カメラ、ディスプレイ、丈夫な材料素材の開発など。

電気電子工学専攻

寿命の長いバッテリー、電気回路の小型化、薄型化など。

数理科学専攻

ユーザーのニーズをとらえるデータ分析を通した製品開発など。

建築学専攻

スマホひとつで家電などを操作できるスマートハウス。電気消費量などを調整するエコハウスなど。

情報科学専攻

全体を制御するオペレーションシステム、魅力的なアプリ、セキュリティ開発など。

国公立大学大学院と協力。

関西圏内の主要国公立大学大学院理工学系研究科と協力して、特別講座の実施や共同の基礎研究課題への取り組み等を予定しています。

協力予定大学院

  • 大阪大学大学院工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院情報科学研究科
  • 大阪府立大学大学院工学研究科
  • 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
  • 奈良先端科学技術大学院大学
1年次
2年次
国公立大学大学院の見学や大学院の先生による本学への出前講義の実施など

4年次 大学院研究室の協力のもと、卒業研究に取り組む

RESEARCH

最先端の科学技術を支える多彩な研究ゼミ。

未来の科学技術をリードしていくであろう多彩な分野の研究ゼミを設けています。豊富な経験と実績を有する教授陣による丁寧な指導のもと、学生一人ひとりが最先端の学びに触れ、高度な専門性を身につけたスペシャリストを育てます。専攻の専門領域を超えて幅広く学ぶことが可能です。

  • ロボット工学・精密機械

  • 宇宙システム・
    ロケット・ドローン

  • スマートデバイス・
    次世代デバイス

  • 自動走行・鉄道工学

  • 次世代インターネット
    ・VR・AR・IoT

  • 人工知能・AI

  • 新エネルギー

  • 都市計画・
    街と住まい・デザイン

  • 設計・構造・建築材料

  • データサイエンス・
    ビッグデータ分析・解析

各専攻ページでそれぞれの研究ゼミがご覧になれます

各専攻ページはこちらから

PRACTICAL STUDY

日本を代表する企業と連携した実学教育で
就職へと直結する実力を身につける。

経済界と強い絆を有する本学。多くの企業から、「社会のニーズをしっかりと理解し文系・理系の枠を超えた広い視野を持った人材を育成してほしい」との要請を受け、下記の日本を代表する企業より講師を招き、1年次から政治経済学部と合同で毎週1回の文理融合型実学講座を実施しています。
また、各企業から実社会と関係する実践的な課題をいただき、学生がチームを組んで解決に向けて主体的に取り組むPBL(実践型課題解決学習)に力を入れていきます。3年、4年次には企業の最先端の科学技術に触れるプログラムなども実施する予定です。学んだ知識を未来へ結びつけていけるよう、様々な取り組みを行います。

MESSAGE

学部長からのメッセージ

未来の日本で、
テクノロジーをリードする人に。

理工学部長 上村 佳永

豊かで安定的な社会・経済や人々の暮らしの快適さ、便利さ、安心のためには、新しい技術や産業を創りだし、発展させていくことが不可欠です。その担い手は、理工学の基盤的知識に裏付けられた科学技術の進展や社会との関わりに関する幅広く俯瞰的な視点を持つことが必要です。
本学理工学部は、理工学の基幹となる知識を基礎から積み上げつつ、最先端の科学技術、ものづくりの世界へ取り組んでいける理論・実務の両面にわたる力を培います。

NEXT STAGE

国公立大学大学院進学を強力サポート

大企業の研究職や技術職をめざすなら国公立大学大学院へ進学し、より高度な専門性を身につけることで就職が有利になります。
多くの国公立大学大学院は、外部からの学生に門戸を広げており、さらに大学院入試は、大学入試に比べて科目数も少なく難易度も比較的易しいことから十分に入学のチャンスがあります。国公立大学大学院進学希望者には、きめ細やかな指導で合格へと導きます。

POINT 1
西大和学園の進路指導力で
全国の国公立大学大学院合格をサポート!

ほとんどの私立大学は、自らの大学院をすでに設置しているため、自校以外の大学院への進学を指導することがありません。本学では、あえて大学院を持たない強みを活かし、国公立大学大学院への進学をサポートします!

大和大学だからこそ
できるサポート

毎年、難関国公立大学へ多数の合格者を輩出する西大和学園の進路指導力を発揮し、全国の大学院入試の傾向と対策をすべて把握したうえで習熟度別講座を実施します。また、学修サポートセンターを設置し、学生一人ひとりに対し、きめ細やかなサポートを行います。
2年次には、就職希望者と大学院進学希望者でコースを分け、各進路に合わせた学びを行います。また、途中でコース変更をすることもでき、学生のめざす進路にフィットするサポートを行います。

POINT 2
大学入試のリベンジを
大学院入試で実現!

第1志望の国公立大学に惜しくも合格できなかった場合でも、大学院入試でワンランク上の大学院へリベンジという方法があります。本学の4年間でしっかりと実力を蓄え、難関国公立大学大学院進学をめざすことができます。

全国の国公立大学の大学入試と大学院入試の競争倍率比較(理工系)

大学院入試ってどんな入試?

国公立大学大学院入学試験の試験科目は、専門科目をはじめ英語、数学などが中心です。また、大学院によってはTOEIC、TOEFLなどの英語試験の一定スコア取得を条件とする場合もあります。 大学院進学希望者には、西大和学園で培った指導ノウハウを活かし、確実に実力を身につけることができるよう一人ひとりを大切にサポートします。

EMPLOYMENT AND QUALIFICATIONS

万全の就職サポート。多彩な資格取得も可能。

少人数教育環境の下、日本を代表する企業との連携を活かして一人ひとりの希望の就職実現を強力サポートするほか、いずれの専攻でも希望者は多彩な資格の取得をめざすことができます。

取得をめざす主な免許・資格

数理科学専攻

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者

など

情報科学専攻

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者

など

電気電子工学専攻

  • 第一種電気主任技術者※2
  • 電気通信主任技術者(試験一部免除)
  • 一級陸上無線技術士(試験一部免除)
  • 一級陸上特殊無線技士
  • 二級海上特殊無線技士
  • 消防設備士(受験資格)
  • 1級電気工事施工管理技士(受験資格)
  • 2級電気工事施工管理技士(受験資格)
  • 1級電気通信工事施工管理技士(受験資格)
  • 2級電気通信工事施工管理技士(受験資格)

など

機械工学専攻

  • 1級管工事施工管理技士(受験資格)※2
  • 2級管工事施工管理技士(受験資格)※2
  • 1級建設機械施工技士(受験資格)※2
  • 2級建設機械施工技士(受験資格)※2
  • ボイラー・タービン主任技術者 ※2
  • 消防設備士(受験資格)

など

建築学専攻

  • 一級建築士(受験資格)※1
  • 二級建築士(受験資格)
  • 木造建築士(受験資格)
  • 1級建築施工管理技士(受験資格)※2
  • 2級建築施工管理技士(受験資格)※2
  • インテリアプランナー
  • インテリアコーディネータ―

など

※1 免許登録には卒業後、要実務経験
※2 卒業後、要実務経験

STUDY ABROAD

海外留学

1年留学でも4年で卒業!

希望者は世界中に広がる提携大学へ留学が可能。
1年間・半年間留学しても本学を4年で卒業できるほか、独自の留学支援奨学金制度を備えています。

世界最高峰のカリフォルニア工科大やNASAでの海外研修。

2年次には希望者を対象に、ノーベル賞受賞者を多数輩出する「カリフォルニア工科大学(Caltech)」における特別講座の実施やGoogle、Appleなど世界のIT技術を牽引する企業が集う「シリコンバレー」の企業訪問、NASAの「JPL(ジェット推進研究所)」の視察など、多彩な海外研修の実施を予定しています。

海外留学・研修の詳細はコチラ

FACILITY

最新鋭の設備を導入した先進的理工学部棟

異なる5専攻の学生、教員が同じフロアで実験することで、お互いのコミュニケーションを深め、刺激しあい、新しい発想の創出を狙う次世代型施設です。社会のニーズに応える最先端の研究に取り組めるよう、最新鋭の設備や高性能の機器を配置しています。

NC旋盤

金属部品を回転させて表面を削り取り、下図のような回転形状部品を加工する工作機械です。コンピュータ制御で作動し、複雑な形状をもつ軸を加工することができます。自動車や電機製品の部品の加工に使用されます。


図の出典:https://www.tekunostaff.jp/seminar1.html

立形マシニングセンタ

金属部品の表面を削り取り、直方体形状の部品を加工する工作機械です。コンピュータ制御で作動し、下図のようなビンや靴を成型する金型のような複雑な部品を加工することができます。金型や、自動車および電機製品の部品の加工に広く使用されています。


図の出典:https://persol-tech-s.co.jp/hatalabo/mono_engineer/395.html

ワイヤ放電加工機

工作物に対して電気を流し、放電時に発する熱によって材料を溶かして加工することができる工作機械です。コンピュータで制御され、下図のような複雑で微細な形状を加工することができます。


図の出典:https://www.nc-net.or.jp/company/5181/product/detail/96745/

超音速風洞実験装置

最高速度マッハ1.8までの超音速下で、様々な形状の翼のまわりの気流を観測します。32個の圧力センサーによる圧力測定によって風速分布を測定し、流れを「可視化」します。

高電圧試験装置

高電圧発生装置を用いて、落雷や高電圧送電線事故を模した衝撃電圧や電流を発生させます。その値や波形を観測して放電現象を把握したり、様々な材料の絶縁性能を評価します。

空気力学実験装置

流れが障害物に当たったときの流れの変化を、煙を使って可視化する装置です。乱流の発生する様子などを可視化することで理解することができます。

3次元地震波振動台システム

実物大の構造物や数分の一規模のモデルを実際に振動させて、地震の際に、「どう壊れるのか」、「どこまで壊れるのか」、「なぜ壊れるのか」を明らかにします。単純な振動だけでなく、実際におきた過去の地震波を実験で再現できます。得られたデータを、耐震設計やコンピュータのシミュレーション高度化に生かします。

精密万能試験機オートグラフ

引張り試験や圧縮試験などを通して鉄鋼や樹脂など素材や製品の強度の評価を行う装置です。機械構造物が壊れないように設計するための基礎的資料が得られます。

走査電子顕微鏡

物質の表面に電子を照射するとその表面からエネルギーを失った電子が跳ね返ってきます。その跳ね返ってきた電子線の強度を明暗分布の二次元画像に変換して、ミクロな表面形態を観察します。

卓上自動研磨機

金属の状態を顕微鏡などで詳細に観察するために,試料表面を砥粒(硬い極微小な粒子)を用いて磨く装置です。下図のように鏡面(鏡のように光が反射する面)まで仕上げることができます.日本刀を磨いて刃先を仕上げるのと同じ方法です。


図の出典:https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/column/15/051900112/00041/

三次元測定機

ルビーなどで作られた触針で部品の表面をなぞることで、精密部品の寸法および形状を計測する測定器です。コンピュータで制御され下図に示すようにジェットエンジンのタービンような複雑な形状の測定を行うことができます。


図の出典:https://www.renishaw.jp/jp/powerful-suite-of-high-performance-blade-measurement-and-analysis-tools--20996

卓上精密旋盤

金属部品を回転させて加工する工作機械です。これは実習教育のために人が操作する機械です。機械工作実習では、学生が実際に操作して、下図に示すような回転形状部品の製作を行います。


図の出典:https://jp.meviy.misumi-ec.com/info/ja/archives/25192/

真空蒸着装置

真空中で金属などを加熱して蒸発させ、その蒸気を材料上に付着させることにより薄い膜を作る装置です。
物質の電気的な特性を計測するため、この金属膜を介して計測器からの配線を接続します。

示差走査熱量計

実験対象となる試料に一定の熱を与えて、発熱反応や吸熱反応を測定する装置です。
高分子材料、有機材料、金属、セラミックなどの物性評価に広く活用できます。

電動発電機実験装置

直流電動機と直流発電機を組み合わせた実験装置や、三相同期電動機と直流発電機を組み合わせた実験装置を用いて、電動機と発電機の動作原理を学んだり、交流と直流の違い、エネルギー変換のしくみや制御の方法を学びます。

2ピンアーチ実験装置

構造力学(梁の曲げ、梁のせん断力、梁のたわみなど)を学ぶうえで、基本原理を実験的に確認する装置です。

3Dプリンター

世界最高レベルの精密な造形 を高速・高精度に作成できる高性能3Dプリンタです。

空冷式熱交換実験装置

ビルや家屋の冷暖房空調設備などに採用されるシステムで、ヒータで温められた温水が熱交換器銅管内を循環し、風洞を流れる空気と熱交換する卓上型実験装置です。

COURSE

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