
VOICE
卒業生VOICE : 保健医療学部
学部別VOICE
BY DEPARTMENT


人に伝えることは難しいですが、
全ての人に自分の言葉を伝えてほしい。
総合リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 2025年卒業
大阪府立三島高等学校出身
小さい頃から人の言葉に敏感でした。すぐに傷ついたり、反対にちょっとした言葉で元気になったりしました。私自身言いたいことがうまく伝わらないことがあります。コミュニケーション障害をお持ちの方々はもっと苦労しているだろうと思い、その手助けができたらと進学しました。学ぶうちに、言葉選びや伝え方、コミュニケーションの取り方が変わってきました。やりたいこと見つけるのは難しいですが、将来なりたい人をイメージするのも良いと思います。言語聴覚士は、素敵な職業ですよ。


人生の手助けができる
言語聴覚士に成長したい。
総合リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 2025年卒業
兵庫県立西宮高等学校出身
高校生の頃は漠然と、誰かの記憶に残る職業に就きたいと思っていました。オープンキャンパスに参加するまでは、「言語聴覚士」という職業さえ知りませんでした。入学して専攻の先生方との出会いを通じて、この職業を選んで良かった!ますます深く学びたい!と思いました。将来は患者さんの思いに寄り添い人生の手助けができる、記憶に残るような言語聴覚士になりたいです。


実際に身体を動かしながら学ぶ
体験型講義は理解が深まります。
総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2024年卒業
大阪府立北千里高等学校出身
医療に携わる親族の話から作業療法士という職業を知り、対象者の“自分らしい生き方”を支援するこの仕事にやりがいを感じました。「作業療法評価演習」は作業療法士をめざすために必要な評価を実際に身体を動かしながら検査・測定していきます。このような体験型の講義は自分の目で確かめることができるため、ただ講義を聞くよりも理解が深まります。卒業後は笑顔で明るく患者さんと接し、誰からも頼りにされる作業療法士になるのが目標です。


自分の身体と照らし合わせながら、関節・筋肉などの知識が学べます。
総合リハビリテーション学科 理学療法学専攻 2024年卒業
立命館守山高等学校出身
中学時代にケガをしたとき、理学療法士の先生によるリハビリで回復したことがきっかけで、この仕事に関心を抱きました。大和大学を選んだのは何もかもが新しく柔軟で、様々なことにチャレンジできると感じたからです。「解剖学」の講義では、理学療法士になるうえで基礎となる知識を自分の身体と照らし合わせながら学べます。将来は理学療法士として、スポーツなどでケガをして悩んでいる人たちに寄り添い、サポートできる存在になりたいです。


チーム医療の講義などで、
人見知りも克服できました。
総合リハビリテーション学科 理学療法学専攻 2025年卒業
兵庫県立尼崎小田高等学校出身
大和大学は実際の医療現場と同じような最新の設備が整っていて、オープンキャンパスでの大学の雰囲気や先生の印象がとても良く、他職種連携(チーム医療)の講義に魅力を感じ進学しました。4年間ほとんど同じクラスで、他専攻の学生と一緒に受ける講義があるため、初対面の人と関わる機会が増え、人見知りの性格もずいぶん克服できました。学生である時間は限られています。自分の好きなこと、やりたいことは見失わず、今できることを探してがんばってください。


患者さんへの援助を臨床に近い
状態で体験しながら学べます。
看護学科 2024年卒業
大阪府立今宮高等学校出身
大和大学は1年次から国家試験対策に取り組んでいるところに惹かれて入学しました。「基礎看護学演習」では、看護技術向上のため臨床に近い状態で、患者さんへの援助を体験しながら学びます。講義を通して患者さんが行動できる範囲を理解し、どのようにすれば一人ひとりが安心して援助を受けることができるかを考える力が身につきました。今後は看護の知識・技術とともにコミュニケーション能力を向上させ、患者さんとそのご家族に信頼される医療人をめざしたいです。


公益財団法人甲南会 甲南医療センター
患者さんの命に直結する
病院での実習が一番印象に残っています。
看護学科 2024年卒業
神戸市立葺合高等学校出身
養護教諭や保健師に興味があり、保健師の養成定員数が多い大和大学に進学を決めました。4年間で様々な実習を経験しましたが、中でも私が甲南医療センターに就職をするきっかけとなった急性期実習が一番印象に残っています。患者さんの命に直結することが多く、忙しい中でも臨機応変に対応している看護師さんの姿を見て、私もこんな風になりたいと強く思いました。看護師としての経験を積み、将来は幼い頃からの夢である、産業保健師として働きたいと思います。


医療法人社団 顕鐘会 神戸百年記念病院
「病気をみるのではなく、患者さんをみる」という言葉が印象に残っています。
総合リハビリテーション学科 理学療法学専攻 2024年卒業
兵庫県立加古川西高等学校出身
理学療法士になりたいと思ったきっかけは、高校1年生の時に膝の靱帯を断裂し、リハビリで理学療法士の方に助けていただいたことです。私も怪我や病気で困っている人を助け、笑顔にしたいと思うようになりました。大学の講義で先生の「病気をみるのではなく、患者さんをみる」という言葉が印象に残っています。単に病気やけがをみるのではなく、その患者さんの悩みに寄り添った医療を提供することが大事だという意味です。実際に実習では患者さんに「あなたが話を聞いてくれて、一緒に戦ってくれたから乗り越えられた」という言葉をいただきました。就職してからもこの言葉を胸に刻んで頑張ります。


市立岸和田市民病院
実際に身体を動かしながら学ぶ
体験型講義は理解が深まります。
総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2024年卒業
大阪府立和泉高等学校出身
家族が作業療法の訓練を受けたことがきっかけで、作業療法士をいう職業を知り、私の夢となりました。病院実習に行った際、リハビリ当初は不安そうな表情をしていた患者様が、セラピストが寄り添いサポートをしていくうちに、表情が明るくなっていくのをみて、作業療法士は身体だけでなく、心にもアプローチしているのだと学びました。高校時代3年間通い岸和田の方々の温かさに触れ、そんな皆様の役に立ちたいと思い、市立岸和田市民病院に。患者様に寄り添い、その方がその方らしく生活できるようなサポートをしていきたいと思います。


藤田医科大学病院
他の専攻の学生との交流を通じて
チーム医療の重要性を感じました。
総合リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 2024年卒業
三重県立木本高等学校出身
保健医療学部は、先生との距離が近く、臨床実習や日常の些細な事でも気軽に相談することができる環境が整っています。臨床実習をはじめ卒業論文作成の際にも、先生方が親身になって対応してくださいました。また、リハビリテーション3専攻の共通講義では、他の専攻の学生との交流を通じて刺激を受け合いながら学びを深めることができ、チーム医療の重要性を感じることができました。就職する病院はセラピストの人数も多く、言語聴覚領域では最新の摂食嚥下リハビリテーションを行っているのが特徴です。多くの刺激を受けて、様々な知見を得て言語聴覚士として成長していきたいです。


言語聴覚士 / 大阪赤十字病院 勤務
様々な症例と向き合い、責任感も倍増。
どんどん経験を積んで、成長していきたいです。
総合リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 2018年3月卒業
大阪府立布施高等学校出身
大学時代の実習では、知識不足やコミュニケーションの難しさにぶつかりながら、患者さんとの接し方や臨床での技術を学びました。今、現場で働く中で責任感はさらに増しています。様々な症例の患者さんを担当し、試行錯誤しながら訓練し、効果があったときにはやりがいを感じています。
Q1) 大和大学の学びが役立っていることは?
医療現場出身の教授が多く、医療人としての臨床現場での振る舞い方や、患者さんへの対応方法等を教えていただいたこと。医療に携わる者としての心構えができたと思います。
Q2) 今後どのように活躍したいですか?
まだ経験が浅いため、大学で学んだことのない症例の患者さんを担当することもあります。様々な患者さんと接して、1つでも多くの知識と技術を身につけ、より良いリハビリを行っていけるよう努力を重ねていきます。


作業療法士 / 滋賀医科大学医学部附属病院 勤務
実習で培った洞察力を活かし、
患者さんへの対応を試行錯誤する日々。
総合リハビリテーション学科作業療法学専攻 2018年3月卒業
近江兄弟社高等学校出身
大学時代の実習では、作業療法士としての物事の見方を学び、患者さんが求めていることに気づく洞察力が培われました。現在、医療現場で働く中で、患者さんの機能回復に対しての責任感がどんどん増しています。「この人が担当なら安心」と思ってもらえるよう、さらに邁進していきます。
Q1) 大和大学で学んで良かったと思うことは?
1期生として入学し、学びや学生生活の一つひとつを深く考えて選んでいかなくてはいけませんでした。そのおかげで、物事を深く考える習慣が身につき、仕事でも落ち着いた判断ができています。
Q2) 現在の仕事のやりがいは?
患者さんが笑顔を向けてくれたときや、退院時に感謝の言葉をいただいたときに、やりがいを感じます。今後も作業療法士としての責任を忘れず、患者さん一人ひとりと信頼関係を培っていきたいです。


大阪公立大学医学部附属病院
看護技術の実習は
座学と違った面白さがありました
看護学科 2023年卒業
大阪府立生野高等学校出身
養護教諭になりたいと思っていました。医療や看護の知識をもって子どもたちと関わりたかったので看護師だけではなく保健師の免許も取得できる大和大学に進学しました。入学して実習を通して、看護師への夢へと変わっていきました。急性期実習がとても印象的で学ぶことがたくさんあり、人として成長できたと感じています。実習を通して術後の痛みや生活の不安などを感じている方が多く、患者さんの一番近くで寄り添える看護師になりたいと思います。


淀川キリスト教病院
先生方は、いろいろな工夫をして
分かりやすく講義してくれました
看護学科 2023年卒業
大阪府立茨木高等学校出身
この病院を志望したのは、分娩件数が多く、たくさんの経験が積める環境が整っていること、自身がここで生まれたのも大きな理由でした。大和大学では早期から国家試験対策をはじめていて自信を持って取り組めました。みなさんも、まだ自分が何をしたいのか分からない人も多いと思いますが、まず目の前のことを一所懸命やってみることが大事。その中でゆっくり探していけばいいと思います。


大阪公立大学医学部付属病院
実習での体験が
深く考える機会になりました
看護学科2023年卒業
大阪府立北千里高等学校出身
大和大学は活躍している保健師が多く、たくさんのことを学べる大学です。講義では先生の体験談がとても勉強になりました。また実習の時には受け持った患者さんの死に立ち会いました。私には何ができたのか、看護とは何なのかを改めて考えるきっかけになりました。大学で学んだ事、看護について考えながらがんばっています。みなさんもがんばってください。


八尾徳洲会総合病院
頼りがいのある、
Speech Therapistになりたい
総合リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 2023年卒業
大阪府立八尾高等学校出身
頑張って勉強したことが、直接誰かの人生を豊かにできるかもしれないと言語聴覚士を目指しました。大和大学は医療系以外の学生もいて、色々な人に関われます。私はもともと成人領域に興味があったのですが、講義を受けて小児領域にも関わりたいと思うようになりました。八尾徳洲会総合病院は成人から小児まで幅広い方々と関わることができます。新しい成長の機会だと思います。医療系は実習が辛いというイメージがあるかもしれませんが、同じ志を持つ仲間がいれば乗り越えられます。がんばってください。


奈良県立病院機構
学ぶうちに、回復期だけではなく
急性期も重要ときづきました
総合リハビリテーション学科 理学療法学専攻 2023年卒業
大阪府立狭山高等学校出身
大学で先生が言われた「声なき声に耳を傾けられる理学療法士に」という言葉が心に残っています。実際に実習へ行くと、自分の気持ちを伝えられない患者さんもいらっしゃって、先生の言葉の意味を改めて感じることができました。この病院で患者さんの声に耳を傾け、人生に関わり手助けができる理学療法士になりたいと思います。大和大学は先生との距離も近く、熱心に勉強を教えてくださるので楽しんで大学生活を送ってください。


住友病院
実際に臨床に出たときに
役立つことをたくさん学べました
総合リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2023年卒業
大阪府立夕陽丘高等学校出身
大和大学を選んだのは、総合大学なので医療を目指す仲間だけではなく、色々な価値観を持つ仲間ができると思ったからです。大学では実技の講義もあり、臨床に出たときに役立つことをたくさん学べました。私は大きな病院で働く事が夢でした。これからも地域支援病院として展開している病院で急性期医療を学んでいきたいと思います。大学では親身に寄り添ってくれる先生がたくさんいます。仲間や先生と一緒に充実した4年間を過ごしてください。