10月18日(月)、株式会社三菱UFJ銀行奈良支店支店長の北端 丈裕先生による実学講座が、政治経済学部と理工学部合同で行われました。

講義のテーマは「サステナビリティ経営を金融機関がどう支えるか」です。
講義は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)サステナビリティブックレットをもとに進められました。
大きく変化するビジネス環境のもと、銀行の顧客やパートナーはもちろん、地域・社会までもが様々な問題に直面しています。MUFGは、銀行をはじめ信託やコンサルなどの企業グループとしてこれら諸課題の解決のために貢献していること、すなわち彼らの「チカラ」になるために様々な事業やサービスを提供していることのご紹介がありました。
また、「未来の世代のチカラ」、「世界が進むチカラになる」ため、ESGやSDGsにも積極的に取り組んでおり、SDGsを踏まえて「MUFGが取り組む10の優先課題」を設定し、それら社会課題の解決をビジネスとして推進することにより、世界に貢献しMUFGの存在意義を示していくとのご説明がありました。
講義後は、学生からの多数の質問に対して丁寧にお答えいただきました。