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教員の紹介
山本 昌弘

氏名 山本 昌弘
職位 教授
学部 政治経済学部
学科・専攻 経済経営学科
専門・研究分野 農業構造問題、中国農業論
研究キーワード 農業構造問題、地域労働市場、滞留構造、規模拡大、農業生産力格差、農民層分解
学部担当科目 農業経済学、経済地理学、環境経済学、環境経済学
関連リンク
学位 博士(農学)
実務経験
現在の研究内容・課題 労働市場論的視点から水田地帯及び柑橘地帯の農業構造問題の研究に取り組んでいる。また、中国の農業構造問題についても実態調査を踏まえ研究を行っている。
主な研究業績 <学位論文>
  • 1990年代の離農構造:平地水田地帯兼業農民層を中心として(2004) 東京農工大学
<著書>
  • 山崎亮一著作集第1巻 労働市場の地域特性と農業構造(増補) 解題(280~289頁)筑波書房(2020)
  • 労働市場と農業 (共著 第7章担当、167~192頁) 筑波書房 (2008)
<論文等>
  • 柑橘農業における農民層分解ー静岡県三ヶ日町を事例としてー. 大和大学研究紀要・第9巻(2023年)
  • フォーラム: 農業経済学と経済地理学の対話ー山崎亮一『地域労働市場の地域特性と農業構造』をめぐってー. (共著)経済地理学年報. 68巻. 3号(2022年).
  • 中国北部の農業経営状況:内モンゴル自治区農業地帯を事例として、山本昌弘、趙 国華、広島国際学院大学研究報告 第52巻(2019)25-36頁(査読あり)
  • 「労働市場基底説」に関する考察—山崎亮一氏の著作に学んで、山本昌弘、農業問題研究 第50巻第2号、(2019)48-53頁(査読あり)
  • 書評 李豊編著『中国穀作地帯における農民の就業構造と農業経営の変化』、山本昌弘、 歴史と経済(政治経済学・経済史学会)第235号 (2017)(査読なし)
  • 書評 山崎亮一著『グローバリゼーション下の農業構造動態:本源的蓄積の諸類型』、山本昌弘、農業経営研究 第54巻第3号(2016)(査読なし)
  • 中国南部内陸農村における農家労働力の流出と農民層分解、莫 紅碧、山本昌弘、広島国際学院大学研究報告第48巻(2015)27-39頁(査読あり)
  • 集落営農の新段階:広島県三次市農事組合法人Hを事例として、山本昌弘、現代社会学(広島国際学院大学)第13号 (2012)49-62頁(査読あり)
  • 中国における農村労働力移動:雲南省と内モンゴル自治区の農村の比較研究、山本昌弘、現代社会学(広島国際学院大学)第12号 (2011)19-31頁(査読あり)
  • 高度経済成長下の中国農民階層構造:山西省と浙江省を事例として、山本昌弘、農業問題研究 第62号(2008)21-30頁(査読あり) 等39編
<国内学会>
  • 山崎亮一「地域労働市場の地域特性と農業構造」をめぐってー農業経済学における本書の位置づけ、その後の論争ー
    経済地理学会関東支部7月例会 2022年7月
  • 柑橘地帯における地域労働市場と農業構造変動--愛媛県と静岡県の農家調査から、山本昌弘、2018年度日本農業経済学会大会・特別セッション 2018年5月
  • 中国北部の農業構造:内モンゴル自治区東部農業地帯を中心として、山本昌弘、2017年度日本農業経済学会大会個別口頭報告、2017年3月
  • コメント(特殊農村的低賃金の諸結果)、山本昌弘、農業問題研究学会2015年度秋季大会分科会、2016年11月
  • 柑橘農業における農民層分解:愛媛県宇和島市吉田町を事例として、 山本昌弘、 2016年度日本農業経済学会大会個別口頭報告 2016年3月
  • TPP後の日本と世界:日本の農業問題の視点から, 山本昌弘 日本貿易学会西部部会 2016年1月
  • 中国南部内陸農村における農民層分解:重慶市を事例として 山本昌弘 農業問題研究学会2014年度秋季大会個別報告 2015年11月 等19編
主な所属学会
  • 日本農業経済学会
  • 農業問題研究学会
  • 地域農林経済学会
  • 日本農業経営学会
  • 日本協同組合学会
など