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教員の紹介
北本 裕之
教員の紹介
氏名 | 北本 裕之 |
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職位 | 教授 |
学部 | 理工学部 |
学科・専攻 | 理工学科・建築学専攻 |
専門・研究分野 |
建築環境工学 居住安全工学 |
研究キーワード | 光環境・視認性・色彩・防災・人的被害・避難生活 |
学部担当科目 | 建築環境工学Ⅰ~Ⅱ・建築設備学・色彩デザイン論・造形デザイン・建築設計製図基礎Ⅰ~Ⅱ・建築設計製図Ⅰ~Ⅳ建築学概論Ⅰ~Ⅱ・建築学実験Ⅰ~Ⅱ・卒業研究Ⅰ~Ⅱ |
関連リンク | |
学位 | 博士(学術) |
実務経験 | あり |
現在の研究内容・課題 |
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主な研究業績 |
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主な所属学会 | 日本建築学会・日本色彩学会・地域安全学会・日本生理人類学会 |
The Notre Dame du Haut chapel : ノートルダム・デュ・オー礼拝堂(通称:ロンシャン礼拝堂(教会))
1955年に竣工した、フランス東部フランシュ・コンテ地方のロンシャンにある礼拝堂で、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ後期の傑作です。
彫刻的な曲面と丸みを持った外観と打ち放しのコンクリートとスタッコでできた厚くて白い壁が特徴的です。南面の厚い壁には無数の穴が穿たれていて、はめ込まれた様々な原色のステンドグラスを通して差し込む外光の拡散によって神秘的な光の空間を演出しています(光環境)。また、室内・屋外の音(聖歌や説教の声等)の反響についても配慮されています(音環境)。




聴竹居
「聴竹居」は、故・藤井厚二が、1928年に京都府大山崎町に建てた自邸です。日本の気候風土と西洋的な空間構成を融合させた近代住宅建築の名作と位置付けられています。日本の気候風土に合わせて自然の力を巧みに利用することで、環境との共生を図ると共に、日本人のライフスタイルに西洋的な空間構成を融合させた藤井の研究の集大成といわれる作品です。



