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教員の紹介
塚本 千秋
教員の紹介
学部 | 理工学部 |
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学科・専攻 | 数理科学専攻 |
専門・研究 分野 | 微分幾何学 |
主な研究テーマ | 1)対称対についての表現の分岐則 2)高次元球面における標準計量のツォル変形の分類 |
具体的な研究内容・特徴 | 1)コンパクト対称空間の等長変換群の表現を等方部分群の表現と考えるとき、どのように分岐するかを調べると対称空間上の同伴束の構造を調べることができます。分岐の具体的な法則を色々な対称空間について研究しています。 2)標準計量の球面の測地線は大円であり、全て同じ長さの閉測地線になっています。そのような性質を持つ計量をツォル計量と呼びますが、標準計量にはツォル計量による変形が存在します。そのような変形の分類を完成させたいです。 |
研究がどのように未来の世界を変えるか・貢献できるか | 数学には基本的な道具でまだ完成していないものもあれば、簡単そうなのになかなかその全体像が捉えられない問題もあります。それらに決着がついたとき、新しい何かが見えてくるのではないか、と期待しています。 |
メッセージ | 貴方は何に興味があるでしょうか。何を調べてみたいでしょうか。それを一緒に研究してみませんか。 |
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