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教員の紹介

金井康雄

氏名	金井康雄
職位	教授
学部	理工学部
学科・専攻	理工学科・数理科学専攻
専門・研究分野	数学基礎論(公理的集合論)，数学教育
研究キーワード	巨大基数の公理，実数の集合の可測性，楽しい授業法，
学部担当科目	微分積分学Ⅰ，記号論理学，中等教科教育法(数学Ⅰ)，中等教科教育法(数学Ⅱ)，卒業研究Ⅰ，卒業研究Ⅱ
関連リンク	https://kanaiyasuo.jimdofree.com
学位
実務経験
現在の研究内容・課題	数学基礎論：公理的集合論における問題，連続体仮設とルベーグ可測な実数の集合という大きなテーマを念頭に，巨大基数の公理，その基数上のイデアル，ゲーム理論などを研究対象としている。数学教育：既存の授業方法を踏まえながらも，従来の枠にとらわれない授業法を探求している。その一つに，近似等号を用いた解析学の授業法がある。
主な研究業績	Distributive Ideals and Cardinal Arithmetics （博士論文）平成6年 3月 (神戸大学) On Quotient Algebras in GenericExtensions, 昭和59年 2月,Commentarii Mathematici Universitatis SanctiPauli, Vol.33 pp71－77 On a variant of weak Chang’s Conjecture, 平成 3年 2月, Zeitschr f. math.Logik und Grundlagend.Math. Vol.37 pp289－292 On a Generalization of Distributivity, 平成 6年 1月, The Journal of Symbolic Logic, Vol.59 pp1055－1067 Distributivity and Stationary Reflections, 平成 11年 10月, Proceedings of American Math.Soc. Vol.127 pp3073－3080 On Completeness ofQuotient AlgebrasＰ(κ)/Ｉ, 平成12年 3月, Archive forMathematical Logic, Vol.39 pp75－87 On the Deductive Strength of Various Distributivity Axioms for Boolean Algebras in Set Theory, 平成 14年 4月,Mathematical Logic Quarterly, Vol.48 pp413-426
主な所属学会	1．日本数学会， 2．日本数学教育学会， 3．数学教育学会

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