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教員の紹介
木内 龍彦

学部 理工学部
学科・専攻 建築学専攻
専門・研究 分野 建築材料学
主な研究テーマ 1)間伐材と茶がらなどを有効利用した建材の開発研究
2)着色再生コンクリートによる擬岩の開発研究
具体的な研究内容・特徴 1)桧の間伐材は小口径なため、そのままでは利用用途が少なく、またペットボトル製造時に排出される茶がらは、ポリフェノールなど有用な成分が含有されているにもかかわらず、有効利用されているとは言えません。そこで本研究では、桧間伐材のチップと有用な成分を含む茶がらを配合した仕上げ材を試作し、実験により各種物性を明らかにしています。
2)鉄筋コンクリート造建築物の解体時には多量のコンクリートがらが発生します。本研究では、そのがらから製造された再生骨材を用いた着色コンクリートを試作し、強度などの特性を実験によって調べています。型枠などの改良が進めば、現在よりも景観に配慮した消波ブロックの代替え材になると考えています。
研究がどのように未来の世界を変えるか・貢献できるか 上記のような研究では、これまで単なる廃棄物として扱われてきた材料を有効利用することにより、廃棄物ではなく、有用な成分を含む新しい材料を生み出す副産物とすることができます。このような点からゼロエミッションを目指す世界に貢献できると考えています。
メッセージ 実験は準備に多大な時間や労力がかかり、地味で単調なことが多いが、一つ一つ丹念にすることが大事です。当たり前のことを当たり前に出来るよう心がけて下さい。また疑問が出てきたらなるべく早く質問したり調べたりするように。正しいことの積み重ねが必要です。
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