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教員の紹介
川谷 康太郎

学部 理工学部
学科・専攻 数理科学専攻
専門・研究 分野 代数幾何学
主な研究テーマ 代数多様体の連接層の導来圏、三角圏に対する安定性条件の空間
具体的な研究内容・特徴 代数多様体、とくにK3曲面の導来圏に関して研究を行ってきました。
とくに導来圏と導来圏に対する安定性条件の空間位相的性質との関係に興味をもって研究してきました。近年は、より一般の三角圏とそれに対する安定性条件の空間の位相的な性質との関係に関心があります。直近では安定性条件の空間の高次ホモトピー群を解明することを期待し、三角圏の射を対象とする三角圏である「射の圏」を研究の中心に据えています。
研究がどのように未来の世界を変えるか・貢献できるか 線形代数で習う固有ベクトルは、現在ではGoogleの検索システムの土台をなしています。線形代数の理論が現在の形として少なくとも100年前に完成していたことを鑑みれば、100年以上経てば圏や高次圏を土台にコンピューターネットワークなどが記述されている可能性があります。
メッセージ 数学の世界は、基本的には論理的に正しいか否かが全てであり、ともすれば無味乾燥な世界にも聞こえるかもしれません。しかし、そのお陰で人種や身分に左右されない論理的な正しさの公平性が、数学では保証されています。また、数学を発展させてきた数学者達の苦闘の歴史には人間味があふれており、時としてどんなドラマや物語よりも劇的です。数学を学ぶことで論理的な思考力を養うと同時に、先人の苦労や困難に共感し、それらを解消するアイディアに感動できれば、こんなにも素晴らしい学問は数学を除いて存在しないという事が身をもって実感できます!
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